京都弁護士のおいでやす日記
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自転車用ドラレコは普及する?

2022年1月24日  【気になる記事】 

交通事故に遭った際の備えとして自転車にドライブレコーダーや小型カメラを取り付ける人が増えているのだとか。

車に限らず、バイクでも自転車でも。

誰でも事故の当事者になる可能性はありますし、そうなった時にドライブレコーダーは大切な証拠になります。

自転車用ドライブレコーダーも素晴らしい装備なのは間違いないと思います。

しかし、どこまで普及しそうかと言われると…


元サイクリスト(引退済み)の私が真っ先に思ったのは、「絶対盗難されるわ」ということです。

自転車は常に盗難リスクを抱えています。

ちょっといいロードレーサーやクロスバイクであれば、短時間離れる時でもロックをかけてどこかに固定させるのはもちろん、切断が難しいロックを複数かけることもあるはずです。

それだけ警戒していても、車体を柵に固定させていたらタイヤだけ盗まれた、サドルだけ盗まれたといった話も聞いたことがあります。

そう、自転車はパーツや装備だけが盗難されることもあるのです。

実際、私もライトだけを取り外されて盗まれたことがあります。

ライトなんて1000円たらずのものですが(盗らずに買えよ)、なければ夜間危なくて乗れなくなるのでその時は困りました(職務質問もすぐに受けてしまう)。

ましてやドライブレコーダーなんて付けていたら…

駐輪するたびに取り外すようにすれば安心ですが、なかなかそれでは普及しないんじゃないでしょうか。


個人的には、自転車に乗るなら大人もヘルメットは必須だと強く思っています。

でも、現実にはヘルメットをかぶる人はまだまだ少数です。

ヘルメットをかぶらない人が自転車にドラレコを取り付けることは、まずないでしょう(ノーヘルでドラレコを付けていればなかなかの本末転倒である)。

ヘルメットが普及すれば、自転車用ドラレコも普及するのではないかな、と思う次第です。

自己紹介

  • 弁護士・税理士 河本晃輔
  • 京都弁護士会所属
  • 洛彩総合法律事務所(京都市右京区西院平町7クラエンタービル2階)
  • 京都で生まれ育つ。14年にわたる東京・北海道暮らしを経て京都に復帰。現在京都人のリハビリ中。
  • 趣味:旅行、アジア料理、パクチー、サイクリング、野球観戦、旅館探しなど
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