「総務省が郵便ポストの設置基準の見直しに向けた議論を始めた」との記事がありました。
ポストは全国に約18万本あるらしいです。
そのポストの利用状況を調査して、現在のあり方が適切か検討するそうです。
要するに郵便物が減っているため、ポストの数も減らす方向なのでしょう。
確かに、ポストマップを見れば圧倒されるくらいポストは多いです(それ以上に全ポストが写真付きで網羅されているポストマップに圧倒される)。
1日何回もこれらを回って集荷するには、大変なコストがかかることでしょう。
しかし、ポストを減らせばなおいっそう郵便の利用者も減るのでは?と思ったりもします。
弁護士の仕事ではまだまだ郵便を大量に使っているため、未来のポスト事情は気になります。
ポストの設置基準が見直されても、当事務所前のポストはなくならない自信はあるのです(ヘビーユーザーが多いのか郵便物がよくあふれそうになっている)。
しかし、ご依頼者の周りのポストがなくなると、それはそれで郵便でのやり取りが大変になってしまうでしょう。
ポスト問題の行方が結構気になります。