来年(令和8年)から司法試験もデジタル化され、パソコン受験が始まります。
これまでは論文式8科目について、全て手書きで回答していました。
試験時間は各2時間ですが、長い問題文を読むにも時間がかかり、答案構成を作る時間も必要なので、とにかく時間との闘いになります。
正確には、ペンを動かし続けて時間内に答案を書ききる闘いです。
いつも試験が終了する頃には手はガクガクで、つりそうになっていました。
いかに手に負担を掛けずにたくさん文字を書けるか、色々なペンを試したり、芯の太さを変えてみたりもしたものです。
その結果辿り着いたのは高いペンではなく、110円のSARASA 0.5で未だに愛用していることは、また別の話です。
とりあえず、この答案用紙の手書きが本当に苦痛でした。
「実務で手書きで訴状を作る弁護士なんかおらんやろ」
と、おそらく過去全ての司法試験受験生がツッコんできたことでしょう。
それが、ようやくパソコンで回答する仕様に代わるようです。
デジタル化ゆえに懸念されているトラブルなどもあるようですが、少なくともデジタル化の流れ自体は当然、というか15年遅いです。
回答できる分量も格段に上がりそうですが、回答できる上限も設けられるのかもしれませんね。