
昼は忙しくて、夜にガソリンを入れることが多いです。
夜(日付が変わるくらいの深夜)のガソリンスタンドの雰囲気は、嫌いではありません。
昼間と違う静かな世界で、セルフで給油しながら一息ついていると、頭もクールダウンできます(早く帰って寝ろ)。
そう言えば、北海道在住中は(昼夜問わず)遠出先の片田舎のセルフで給油するのも好きでした。
道民は片道何時間かかっても平気で車移動します。
頼れる公共交通機関が乏しいこともありますが、町と町の間がとても離れているため距離感が本州民とは違います。
私も北海道暮らしで距離感がマヒし、いまだに片道2時間なら「札幌だな(ノンストップで行ける)」、片道3時間なら「紋別だな(ちょっと疲れるけど行ける)」くらいの感覚が抜けません。
そういった遠出をする中で、片田舎のセルフで給油することもあります(給油しないと帰れないのだ)。
北海道の片田舎って、辺境の開拓地感があるんです。
本州の田舎とはいろいろ全く違います。
そういった町のセルフで降りて給油していると、「気づけばずいぶんと遠くに来たものだな」としみじみとした気分になります。
今日何が一番言いたかったかというと、北海道が好きだ、ということでした。
おやすみなさい。