京都は大変熱い季節になってきました。
裁判所の夏季休廷のために期日が2か月後とかまで入らず、ご依頼者に「裁判官には夏休みがあるんですよ、我々弁護士にはないんですけどね~」と説明する季節でもあります。
いや、お盆などは事務所を閉めるので、夏休みがないというのは不正確かもしれない。
しかし、開業弁護士は休んでいる間は誰かから給料をもらえるわけではなく、ただただ休んだ分だけ無収入になります。
そして休み中も案件は動き続けているので、休みの前後はとんでもないことになります。
だから副作用なしに羽を伸ばせるような夏休みは、やっぱり開業弁護士にはないですね。