京都弁護士のおいでやす日記
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2020年10月

辛めトムヤムクン

2020年10月31日  【ごちそうさまでした】 

トムヤムクンマイブームはまだまだ終わりません。

四条河原町からほど近い好立地にあるこちらのタイ料理店は2回目の訪問になります。

全体的に辛さレベル高めですが、はまります。

メニューが豊富なのもうれしいです。

店内の雰囲気もgoodで、真夏に入店した時はまさに東南アジアでクーラーが効いたお店に入った時のオアシス感を感じました。

7階にあるので、窓からは目の前の南座はもちろん遠くの清水寺まで東山を見渡せます。

次は夜に来てみたいものです。

ごちそうさまでした。おいしかったです。

(@熱帯食堂四条河原町店)

公設事務所意見交換会

2020年10月30日  【弁護士のお仕事】 

今日は第二東京弁護士会の公設事務所所長等弁護士意見交換会に参加しました。

漢字がたくさん並んだ名称ですが、第二東京弁護士会は私が弁護士になって最初に所属した会です。

日本全国には北海道留萌市をはじめ各地に「公設事務所」があります(現在稼働しているものだけで36)。

これらは弁護士会が司法過疎解消のために設置した法律事務所で、地方のために働きたいという熱い弁護士達が任期付きで所長を務めています。

私も留萌市の公設事務所で3年間所長を務めていました。


第二東京弁護士会はその名のとおり東京の弁護士会ではありますが、これまでに非常に多くの弁護士を公設事務所に送り出してきました。

東京にありながらも、日本の司法を支えてきた存在だと言っても過言ではありません。

さらに第二東京弁護士会は若者を地方に送り出すだけではなく、赴任中の弁護士が抱える悩みに応えるための会を年1回こうして開いてくれているのです(面倒見もいい)。

同世代の弁護士がほとんどいない地方にいる身としては、見知った同期、先輩、後輩たちと近況を語り合えるという意味でもこの会を毎年楽しみにしていました。


今年は本来は新潟糸魚川での開催だったところ、大変残念ながら新型コロナのためZOOM開催でした。

来年は現地開催されるのであれば、できれば出席したいなと思っています。

スタバ巡り

2020年10月29日  【京都の日常】 

こちらは昨日東山区役所で法律相談を担当した帰りに立ち寄ったスタバです。

「また意味の分からないことを言い始めたぞ」と思ったあなた。

写真右の黒い小さなプレートを拡大してよく見てください。

「STARBUCKS COFFEE」


なんとこちらのスタバは町屋が改装されて店舗になっています。

町屋ですので奥に長く、家の玄関先で注文して家の一番奥で裏庭を見ながら商品を受け取る構造になっています(よく分からない説明ですが本当にこのとおりです。)。

お席はというと、細い階段を上った2階にあります。

2階は畳敷きのお座敷になっており、歩き疲れた観光客がゴロンと寝転がりたくなる仕様になっています(ダメです。)。

カウンターはこんな様子です。

玄関先を見ても、この空間は想像できません。

Googlemapでこのスタバを探しながら歩いていた私も目に留めることすらなく通り過ぎてしまうくらい初見殺しの外観ですので、行かれる方はご注意ください。

ちなみにぶぶ漬けなどが売られているわけではなく、メニューはいたって普通のスタバでした。

東山区役所にて

2020年10月28日  【京都の日常】 

今日は東山区役所での法律相談を担当しました。

東山区役所には今回初めて行きましたが、清水寺のふもとにあったんですね。

祇園や八坂神社からも近いため、コロナ禍の平日昼間にもかかわらず辺りは結構な数の観光客でにぎわっていました。

外国人観光客が激増していた昨今は京都の観光地に近づくこともなくなっていましたが、往時のこの辺りの人手はいかほどだったのか、想像するだけで気が滅入ります。

コロナ前は観光客によって景気が支えられていた面もあるとは思います。

しかし、市内の至る所に真新しいホテルが立ち並び、犬も歩けばホテルに当たるほどになった街並みを見ると、観光に傾きすぎだったのではないかと感じます。

観光客の迎え入れに関してはほどほどが一番、コロナ後も賑わいは密にならない程度でお願いしたいところです。

ネイティブスピーカー

2020年10月27日  【京都の日常】 

北海道から京都に戻り、はや4か月になりました。

京都に戻ってきた頃は京都人の会話のテンポの速さと勢いに脅威を覚え、勢いで押されたら負け(謎)とすら感じました。

しかし、4か月の間にすっかり言葉と気質が戻ってきたように思います。

私は京都外では基本的に標準語しか話してきませんでした(東京でも関西弁にこだわり続ける関西人が格好悪く見えたから、というわけではありませんよ。)。

そのため京都弁を話せるのか?と旧知の方々からは思われるかもしれませんが、なんてことはない、私も京都弁のネイティブスピーカーなのです。

(京都に戻ってきた時の感覚を思い出すと、京都人は多少生き急いでいるのかもしれません。)

思い出の留萌線

2020年10月26日  【雪と氷とカズノコの町】 

4か月前まで住んでいた留萌の自宅からは、留萌川の向こうを走る留萌線の列車がよく見えました。

留萌にいる間に乗ったのはたったの一度きりでしたが、2両編成でゆっくりと走る列車を見ているとなぜか落ち着いたものです。

毎晩同じ時間に、静けさの中で(留萌の夜は本当に無音)彼方から聞こえてくる踏切の音は耳から離れず、自分にとって「留萌の音」になっています。


そんな留萌線も他のJR北海道の路線の例に漏れず赤字であり、廃線は避けられなくなっているようです。

確かに、北海道の地方は究極の車社会のため鉄道の利用者は限られます(道民はどこまででも車で行きますよね。)。

厳冬期に鉄路を維持するのも大変でしょうから、乗らないけれども残してもらうというのは無理な話なのかもしれません。

自分で乗ることはほとんどありませんでしたが、本州からはるばる訪ねてきてくれた友人や家族と駅で再開し、駅で見送ったときの光景は鮮明に覚えています。

鉄道は1つの交通手段であるだけでなく、人の思い出が生まれてきた場でもあると思うので、留萌線のこの先を思うと元留萌人として寂しく感じます。

みかん始めました

2020年10月25日  【京都の日常】 

例年よりも少し早くみかんを解禁しました。

まだ小ぶりですが、冬の到来を胃で感じました。

冬は息をするかのごとくみかんを食べ、皮のタワーを日々積み上げるのが恒例です。

実が小さく満足する前に食べ終えてしまうので止まらないのだと思います。

風邪予防にもなっているはずなので、そこは大目に見てください。

ハートのお寺

2020年10月24日  【京都の日常】 

先日訪れた宇治田原町の正寿院です。

ハート形の窓が実に映えますが、こちらはインスタ映え用に作っていただいた部屋というわけではありません。

ハート形は猪目(いのめ)と言い、約1400年前から寺社の装飾として使用されている伝統的な模様だそうです。

猪の目の形には、災いを除き福を招く意味が込められているとのこと。

窓の向こうの木々は桜やモミジのようなので、四季折々で違った美しさを見ることができそうです。

色鮮やかな天井画もきれいなお寺さんです。

弁護士会法律相談

2020年10月23日  【弁護士のお仕事】 

今週は京都弁護士会館での法律相談担当を務めました。

午前・午後と終日相談を受けたのは久しぶりです。

翌日に喉が痛くなって声が枯れる感覚も、久しぶりです。

外部での法律相談は事前に相談内容を聞いておらずぶっつけ本番ですので、弁護士としての力が試されますし、良い緊張感もあります。

弁護士としての「実戦感覚」も磨かれるため、これからも定期的に最前線での法律相談を担当していきたいです。

すだち蕎麦

2020年10月22日  【ごちそうさまでした】 

すだち蕎麦を頂きました。

すだちの酸味・苦みによって飽きない味になっています。

すだちも薄いので全部食べられます。

何と言っても京都地裁からすぐなので、昼食難民の心強い味方です。

ごちそうさまでした。おいしかったです。

(@花もも)

自己紹介

  • 弁護士・税理士 河本晃輔
  • 京都弁護士会所属
  • 洛彩総合法律事務所(京都市右京区西院平町7クラエンタービル2階)
  • 京都で生まれ育つ。14年にわたる東京・北海道暮らしを経て京都に復帰。現在京都人のリハビリ中。
  • 趣味:旅行、アジア料理、パクチー、サイクリング、野球観戦、旅館探しなど
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