波乱の2020年が間もなく終わります。
個人的にも変化が大きい1年になりました。
来年以降につながる大切な1年になったのではないかと思います。
お世話になった皆様、今年1年誠にありがとうございました。
波乱の2020年が間もなく終わります。
個人的にも変化が大きい1年になりました。
来年以降につながる大切な1年になったのではないかと思います。
お世話になった皆様、今年1年誠にありがとうございました。
2020年12月30日 【ごちそうさまでした】
平野神社前にある韓国料理店に行きました。
店内に入ると、韓国推しの内装だけでなく韓国BGMやテレビで流される韓国ドラマにも迎えられます。
扉から一歩踏み入れると飛び込んでくる異国感はインド料理店で慣れっこですが、韓流は新鮮です。
ちなみに、上の写真にはAsahiのグラスが映っていますが、いくら正月前だと言っても昼間から飲んでいたわけではなく、水です。
トムヤムクンやカレーで1年間酷使されたので年末くらいは休ませてほしい、と内臓が言っていたので、辛いメニューではなくテールスープ定食で手を打ちました。
しかし、これが何とも本格的で美味。
出汁が効いており、結構な量がありましたが飲みきれました。
刺激が欲しくなれば他のメニューも食べてみたいものです。
ごちそうさまでした。おいしかったです。
(@焼肉ポッサム)
今日も今日とて、京都の空は快晴でした。
1年前にいた留萌では冬はほぼ毎日雪が降っていたものです。
もちろん雪が降らない日もあるのですが、京都のようにからっと晴れ渡ることはそんなになかったように思います。
そして、晴れた日は溶けた雪が夜に凍り路面がツルツルになるので、かえって恐怖でした。
12月21日が冬至でしたが、日没時間もかなり違います。
現在の日没時間は京都では午後5時頃ですが、留萌では午後4時頃であっという間に夜になります。
留萌のライブカメラを見ると、京都が夕方でも留萌は完全に晩になっており、日没時間の差を実感します(そりゃあ寒いわけだ)。
「今年は年末感がない」とか何とか言っていましたが、その原因はいつも晴れていて日が長いからだ、と自己解決できました。
2020年12月28日 【洛彩総合法律事務所からのご案内】
新型コロナのため日常の風景が変わってしまったためか、年末も例年のような年末感がないように感じます。
そんな今日は12月28日ですので、だいたいの関係先は仕事納めです。
そのため、「かけるべき電話を午後5時までにかけないとその要件は1週間そのままだぞ」という長期休暇前特有のリミット感を感じて、ようやく年越しが近いことが少し感じられました。
とはいえ、当事務所は年末年始も通常どおり相談を受け付けています。
このまま年を越すわけにはいかないと年末ギリギリに思い立った方の緊急相談先は、075-874-5242でございます。
2020年12月27日 【雪と氷とカズノコの町】
最近の日課は、留萌のライブカメラを見ることです。
「留萌 ライブカメラ」と検索すると、テレビ局などのライブカメラ画像をインターネットで見ることができます。
京都は雪も降らず「そろそろ春休みかな?」という調子ですが、留萌のライブカメラを見ると毎日真っ白の厳冬期で、季節を感じることができます。
「相変わらず吹雪いてるなー」とか「除雪が間に合ってなくてだいぶ道が狭くなってきたなー」とか眺めつつも、3年間の留萌での生活は面白かったな、と思い出されます。
ちなみに、テレビ局や公共機関などの33か所のライブカメラをまとめているサイトもあります。
道路状況や川の水位の確認用のライブカメラが大半なので、どこか分からない川のアップ画像や水門しか映っていないライブカメラもありますが、ローカルな景色も見ることができるのでとても良いです。
2020年12月26日 【京都の日常】
「京都弁と大阪弁の違いってなに?」
東京で何度も私を困らせた質問です。
忘れた頃に、突然誰かがこの質問をぶつけてくるのです。
「〇〇どすえ~」って言ってれば京都弁やで、という適当にもほどがある返しをするしかないくらい、この質問に答えるのは難しいです。
ただ、京都弁と大阪弁とでは言葉のアクセントの強さ、抑揚、勢いなどに違いがあるのは確かです。
少なくとも、吉本新喜劇のような話し方をする京都人はなかなかいませんが、大阪人同士の会話はだいたい吉本新喜劇のそれと同じです(※大いに偏見が入っている)。
このことからも、京都弁と大阪弁が異なる方言だということがうかがえます。
不思議なことに、関西外で関西弁の使い手と出会ったとき、「この人はもしや京都か」と感じると結構な確率で当たっています。
言葉では説明できない京都弁の特徴がきっとあるのだと思います。
以上、オチはありませんが、大阪人と違い京都人は「で、オチは?」と言ったりしないので、安心して今日のブログはここで終わりとします。
2020年12月25日 【洛彩総合法律事務所からのご案内】
今日はいつもよりも道が混み合っていました。
みんなクリスマスで浮足立っている、というわけではなく今日が仕事納めの方もおられるのでしょう。
当事務所は12月29日から1月3日までお休みの予定です。
と言いつつ、メール・電話・LINEでのご相談予約は無休で受け付けていますので、お正月に何かがあればどうぞご利用ください。
2020年12月24日 【相続のお話】
遅ればせながら『家庭の法と裁判』2020年12月号を読了です。
今月号のメインは私が扱っていない少年事件でしたが、家事裁判例に覚えておきたい事案が掲載されていました。
被相続人の法定相続人である抗告人らが相続放棄の各申述をした事案において、抗告人らの各申述の遅れは、相続放棄手続が既に完了したとの誤解や被相続人の財産についての情報不足に起因しており、抗告人らの年齢や被相続人との従前の関係からして、やむを得ない面があったというべきであるから、本件における民法915条1項所定の熟慮期間は、抗告人らが、相続放棄手続や被相続人の財産に関する具体的説明を受けた時期から進行するとして、熟慮期間を経過しているとして本件各申述を却下した原審を取り消し、各申述をいずれも受理する決定をした事例
東京高裁令和元年11月25日決定
裁判所は文を途中で切らず、一文で書ききるのがお好きです。
まるで止まると死ぬマグロのようだ、なんて思っているわけではもちろんありませんが、なんとも読みづらいです。
相続放棄は、相続人が自己のために相続の開始があったことを知ってから3か月以内にしなければなりません(民法915条1項)。
ただ、3か月超の月日が経ってから故人の負債の存在を知ることもあります。
そのような場合でも、相続人が3か月以内に相続放棄をしなかったのが、相続財産が全く存在しないと信じたためであり、かつ、そのように信じる相当な理由があるときには、相続人が相続財産の存在を認識した時から3か月以内であれば相続放棄は受理されます(最判昭和59年4月27日)。
ところが、上記の事例では、相続人らが相続財産の存在を認識してからも3か月が経過してしまっていました。
最判昭和59年4月27日によっても、相続放棄は受理されないはずのケースでした。
しかしながら、東京高裁決定は、相続人らが被相続人と疎遠であったことや、相続人らが高齢で相続放棄手続を誤解していたことを理由に、相続放棄申述が遅れたのは「やむを得ない面があった」としました。
そして、相続人らが、相続放棄は各自が手続を行う必要があることや負債の詳細について説明を受けた時から3か月以内であれば、相続放棄は受理すべきと判断しました。
結果、相続放棄は受理されました。
これまでから家裁は相続放棄をかなり広く受理してくれましたが、この裁判例によればさらにもうちょっと間口を広げられるかもしれません。
相続放棄すべきなのにしないまま3か月の熟慮期間を経過してしまうケースというと、たいてい上記の事例と同じく被相続人と疎遠であったり、相続人が高齢で相続放棄手続を理解していないケースだと思います。
上記の事例では、相続人らは一応熟慮期間内に相続放棄しようと行動していた(が正しい手続を取れていなかった)ようです。
そのため、ただ放置していただけでは原則どおり受理されないでしょうが、「やむを得ない面」があって熟慮期間に遅れたと言えそうなケースであれば、諦めずに相続放棄にトライする価値がありそうです。
なお、家裁はただ受理するだけで、相続放棄の有効性は基本的には判断しません。
そのため、上記裁判例のように相続放棄がギリギリ受理されたとしても、後で債権者等から相続放棄の有効性を争われる可能性は残ります。
結局のところ、相続放棄するのであれば、期限内に確実に手続を終えられるように早めに弁護士にご依頼いただくべき、ということをお伝えしたいのでした。
2020年12月23日 【ごちそうさまでした】
とろとろにとろけているのはピザではなくチーズナンです。
こちらのチーズナンは、カレーに付けるのがもったいないくらい美味しいです。
もはや、メインはカレーではなくチーズナンです。
時間が経ってもずっとチーズがとろとろなので、昼食くらいはゆっくりとりたいというビジネスマンにもおすすめです。
ただし、2枚でも十分なところ4枚(+ライス)もあるので、お腹と相談してから注文した方がよいでしょう。
ごちそうさまでした。
(@ナマステタージマハル 西院店)
2020年12月22日 【ごちそうさまでした】
定期イベントのトムヤムクンdayが先日ありました。
これぐらいの赤さがちょうどいいです。
全体が真っ赤に染まって血の池地獄のようになっていると、さすがに辛いです。
これが飽きないんだなー
ごちそうさまでした。
(@四条パクチー)