こちらは先日の西京区役所での法律相談前にお邪魔したカレー屋さんです。
瓦葺きの日本家屋なのに、ご覧のとおり外壁はインドカラーにしっかり塗られ、軒先には干し柿を吊るすかのようにナンが吊るされています。
夜になるとピカピカ光るのであろう電飾や、ポスターのオレンジ基調のカラーリング、なぜかインド感があるポスターの数字のフォント、日本には自生していなさそうな植物まで、文化が違うとこんなに違うんだなと写真で見ているだけでも面白くなります。
日本に居ながらにして異国情緒がこってりと味わえて新しい刺激がもらえるので、外国料理店巡りはやめられません。
少なくともドア左右にさりげなくきれいに飾られたお花を見ると、いいお店なんだろうなとうかがえますよね。
西京区役所周りにはちょうどよい飲食店が少ないからか、主婦グループばかりで満席というインドカレー店としては珍しい状況でした(回転はお世辞にも良くないのできっとマスターは困惑しておられる。)。
私が提唱する「インド(ネパール)料理店の店名にはタージマハル、エベレスト、ナマステのいずれかのワードが含まれている理論」を地で行くこちらのお店、もちろんカレーもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
(@タージマハルエベレスト)