
私の愛読紙『二弁フロンティア』3月号が届きました。
『なかなか聞けない業務妨害を受けないための事件処理の手法』は勉強になりました。
弁護士の仕事をしていると、相手方や関係者、ときには依頼者から業務妨害を受けることが起こり得ます。
本稿には、妨害者の行動原理や取るべき方針・対策など、非常にためになる知識が含まれていました。
この1冊を身に着けておけば防弾チョッキよりも役に立つんじゃないか、というくらいです。
一般企業の不当要求対応にもおおむね同じような対策が役立つのではないかと思います。
ちなみに、当事務所は既に要塞のような防衛システムを随所に張り巡らしています(うちに不法侵入するくらいなら警察署に侵入した方がまだましです。)。
しかし、セキュリティや対応マニュアルはこれからもバージョンアップさせ続けてまいります。
あとは、少しでも危険を感じたら即110番。これからもこれを徹底していこうと思います。