身体温まるロシアンティーです。
ジャムは紅茶の中に入れるのではなく、スプーンで直接口に含み、それを舐めながら紅茶を飲むのがロシアスタイルだそうです。
ウクライナやポーランドではジャムを紅茶の中に入れて飲むのだとか。
しかし、ロシアでそれをすると紅茶の温度がすぐに下がってしまい、体を温めることができないため、このようなスタイルになったらしい(定説なのかは知りません)。
ジャムをスプーンでそのまま口に含むと、なんだか少しいけないことをしている気分になります。
しかし、ジャムの甘さが紅茶と合わせると、ちょうどいいお味になります。