京都弁護士のおいでやす日記
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2022年12月10日

結局元号回帰

2022年12月10日  【弁護士のお仕事】 

書面に記載する日付について。

元号が令和に変わったのを機に、自身が作成する書面には西暦を使うようになりました。

年数を数える時に、平成と令和にまたがっていると計算が面倒だったからです。

しかし、元号改正から3年が経ち…

書面の日付は、結局元号に回帰しつつあります。

裁判所の事件番号だけでなく、相手方弁護士や保険会社が出してくる書面の日付もたいてい元号です。

それをこちらの書面内でも「令和〇年〇月〇日付け書面では~」と引用しているのだから、もうこちらの書面で使う日付も元号に統一しておけばいいじゃないかと思ってしまったわけです。

あとは、令和4年=平成34年ということが頭にしみついて、脳内の元号変換に労しなくなったこともあります。

裁判所が事件番号に西暦を使うようになった頃に、書面に西暦を使うかもう一度考え直そうと思います(おそらくその日は来ない)。

自己紹介

  • 弁護士・税理士 河本晃輔
  • 京都弁護士会所属
  • 洛彩総合法律事務所(京都市右京区西院平町7クラエンタービル2階)
  • 京都で生まれ育つ。14年にわたる東京・北海道暮らしを経て京都に復帰。現在京都人のリハビリ中。
  • 趣味:旅行、アジア料理、パクチー、サイクリング、野球観戦、旅館探しなど
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