このところ京都市内も最低気温が0℃前後で、とても冷え込んできました。
寒さ、というより乾燥による喉の痛みに悩まされています。
この季節になると、全国ニュースでも北海道の留萌の映像をよく見るようになります。
ほぼ全てひどく吹雪いている街の映像なのですが。
しかし数年前まで住んでいた懐かしい光景なので、ついつい喜んでしまいます。
ライブカメラもときどき見ますが、ニュースで映るとまた違います。
本州人からするとショッキングなくらい吹雪くこともある街なので、ニュース映像としてはもってこいなのでしょう。
しかし、実は当地では暴風雪は日常茶飯事のことなのです。
そのため、残念ながら市民にインタビューしても、マスコミが期待するほどのコメントはなかなか出てきません(せいぜい「今日は早く帰ろうと思います」くらい)。
元留萌人は京都からそれを見て、また喜んでいるのでした。