先日の寒波はなかなかひどいものでした。
ひどくなるとは予報で聞いていましたが、京都でここまで雪が降ることはなかなかありません。
北海道では通常運転の雪です。
しかし、こちらの町はそういうのを想定した造りにはなっていません。
3年ぶりの雪道運転でしたが、京都でやりたくはありませんでした。
先日の寒波はなかなかひどいものでした。
ひどくなるとは予報で聞いていましたが、京都でここまで雪が降ることはなかなかありません。
北海道では通常運転の雪です。
しかし、こちらの町はそういうのを想定した造りにはなっていません。
3年ぶりの雪道運転でしたが、京都でやりたくはありませんでした。
2023年1月21日 【弁護士のお仕事】
民事訴訟では、この数年で一気にウェブ会議の利用が当たり前になりました。
それまでは、ウェブ会議なんて日本の裁判では来世でも実現しないんじゃないかというくらいでした(言い過ぎ)。
しかし、コロナ禍でやむにやまれなくなったのか、ウェブ会議導入が決まってからはあっという間でした。
これまで全て紙とFAXで行っていた書面提出も、遠からずウェブ上で行うようになります。
離婚など家事調停のウェブ会議もいずれ始まります。
裁判制度激変の時代ですが、期待していなかったスピードで変わっていくのでなかなか面白いです。
みるみる変わる実務に法整備が追い付いていない面もありました。
例えば、民事訴訟ではウェブ会議の利用が一般的になりました。
しかし、これまでは当事者双方がウェブ会議を利用していると、制度上は和解を成立させることができませんでした。
そのため、ウェブ会議のまま解決するために、わざわざ民事訴訟から民事調停に移行させて調停成立の形をとるという方法が便宜上取られていました(調停成立なら双方ウェブ会議でも可能)。
ご依頼者からすると、なぜいきなり民事調停なんてものが出てきたのか意味不明です。
そのため、「民事調停とは~」というところから毎回ご説明する必要がありました(説明する方も、される方も結構大変)。
しかし、民事訴訟法が改正され、今年3月1日からはそのような手間もいらなくなります。
民事訴訟でも、当事者双方が裁判所に現実に出頭することなく、ウェブ会議で弁論準備手続期日や和解期日を行えるようになります。
他にも重要な法改正がさりげなく行われているので、しっかりフォローしていかなければなりません。
2023年1月14日 【弁護士のお仕事】
京都家庭裁判所での家事調停のスケジュールが同じ日の午前・午後に連続で入ると、得した気になります。
移動時間が1回分節約できますからね。
往復1時間カットできれば、結構いろいろできます。
そのため、期日を入れるときは、他の家事調停の期日と同じ日にセッティングできるよう頑張ります。
とはいえ、担当係によって期日が入る曜日が違うので、なかなかうまくいきません。
だからこそうまく1日でまとまればちょっと嬉しいのですが、だいたいはうまくいかず連日家裁まで足を運ぶことになります。
そんな問題も、いずれ家事調停がWEB会議で行えるようになればなくなります。
弁護士の仕事の仕方も結構変わりそうで、待ち遠しいです。
本年もよろしくお願いいたします。
当事務所では1月6日から業務を再開しています。
時間がある時にしかできない過去記録の整理などを年末年始にするつもりでしたが、その時間はありませんでした(だいたい予想できていた)。
少しずつ埋め合わせをしていくしかありませんね。