8月16日の五山の送り火(「大文字焼き」ではない)を見ると、夏も終わりに感じます。
実際にはまだまだ真夏日が続くのですが、命の危険を感じるほどの猛暑日からはほんの少し落ち着いてきたかもしれません。
まあ、京都を訪れている外国人は、まさかこれほど暑いとは思っていないことでしょう。
その割には帽子を被らずに結構な距離を歩いている外国人もよく見かけます。
欧米人はサングラス率高めですが、夏のこの街を観光するなら帽子も必要だと思います。
8月16日の五山の送り火(「大文字焼き」ではない)を見ると、夏も終わりに感じます。
実際にはまだまだ真夏日が続くのですが、命の危険を感じるほどの猛暑日からはほんの少し落ち着いてきたかもしれません。
まあ、京都を訪れている外国人は、まさかこれほど暑いとは思っていないことでしょう。
その割には帽子を被らずに結構な距離を歩いている外国人もよく見かけます。
欧米人はサングラス率高めですが、夏のこの街を観光するなら帽子も必要だと思います。
離婚調停や遺産分割調停などの家事調停は、1回の期日で終わることは滅多になく、解決するまで何回も期日を重ねることになります。
その1回あたりの期日の所要時間ですが、実は家庭裁判所によって異なります。
京都家庭裁判所などでは、1日のタイムスケジュールは、①午前10時〜午後0時、②午後1時過ぎ〜午後3時、③午後3時過ぎ〜午後5時の3つの枠に分かれています。
つまり、1回あたりの期日の所要時間は2時間程度です。
そのうち半分は、相手方当事者が調停委員と話している時間です。
また、調停委員が裁判官と方向性の打合せをする「評議」の時間も結構とられますので、各当事者が自分の意見を調停委員に話せる時間は限られます。
それに対し、裁判所によっては午後の枠が2つに分かれておらず、午後1時半頃から午後5時までが1つの枠になっていたりします。
コロナ前まではそれがスタンダードだった?ように記憶しています(記憶違いかもしれません)。
しかし、2時間枠に慣れてしまった最近では、たまに1時半から5時頃までぶっ続けの期日に行くと、結構疲れます。
所要時間が2倍になると2倍進展するというわけでもないですし、ほぼ1日他の予定を入れられなくなってしまう難点もあります。
どちらがよいのか、難しいところですね。
2023年8月14日 【気になる記事】
オフィスで立ったまま寝られる仮眠ボックスという製品が販売されているそうです。
立ったままと言われると意味が分かりません。
しかし、写真を見ると電話ボックスより小さいボックス内に、腰掛けなどがうまく配置されて、腰から下を「く」の字に固定できるようになっています。
そして腕と頭を置ける板が上部にくっついていますので、上半身は高校生が授業中に机で寝る時のような姿勢で突っ伏せるようになっています。
どこか痛めそうで心配ですが、確かに理論上は横にならずに寝られます。
昼過ぎに睡魔に襲われることはときどきあるものです。
そういう時は少しの間仮眠をとった方が、かえって効率がよいはずです。
そういった仮眠需要に応えるのが、この仮眠ボックスと言えるでしょう(でもやっぱり横になって寝たい)。
2023年8月6日 【洛彩総合法律事務所からのご案内】
当事務所は8月11日から8月15日まで休業しますので、ご了承ください。
毎年お決まりの、裁判所の夏季休廷の時期になりました。
この時期は裁判官が順次夏季休暇を取るので、訴訟などの期日が入りにくくなります。
そのため、期日と期日の間隔がかなり空いてしまうこともあったりします。
そういうときもご依頼者にはなぜ間隔が空くのか説明しなければならないので、「裁判所の夏休みで間隔が空いてしまうんですよねー(決して弁護士がバカンスに行っているわけではない)」と正直に説明するようにしています。