今年も頂いてしまいました。
北海道サロマ湖の芭露(ばろう)産の生きた牡蠣です。
留萌のとてもお世話になっている大切な方からのプレゼントです。
発泡スチロールに満載されてきた牡蠣は、その数30ほど。
生きているので迷わず夕食の予定は変更され、セルフオイスターパーティーの始まりです。
もちろん、さばくのもセルフ。
でもご心配なく。
毎年頂くプレゼントのおかげで、流れるようにさばけるようになりました。
ハサミで殻の端に切れ込みを入れ、その隙間からナイフを中に差し入れて、たいてい手前側にある貝柱を切断すれば殻が開きます。
ちなみに北海道時代には皆様から頂いたホタテやウニ(全部生きてる)もさばいていました。
たぶん弁護士をやめても水産加工場で働けると思います。
お味はもう、最高。。。
至福の時です。
海水をたっぷり含んでいるので水を注いでもまだ塩分が残りますが、口に含んで間もなくしょっぱさがなくなると、たまらない味が口いっぱいに広がります。
プリプリの食感もたまりません。
体全体がこんなに美味しいなんて、牡蠣は食べられるためにこの世に生まれてきたとしか思えません。
本当に、ありがとうございました。今年の芭露牡蠣も、大変美味しかったです。