南座のすぐ近く、年季を感じるビルの6階にあるウクライナ料理・ロシア料理のお店です。
展望が開けており鴨川も見えます。
この角度なら夏は川床も見えるはず。
やっぱり黒パンはおいしい。
ボルシチも好きです。
北海道留萌市に住んでいた時、サハリンまで足を延ばしました。
稚内から船に乗ると、宗谷岬の先、世界の果てのように見えたその先にロシアが現れるのです。
ユジノサハリンスクを歩き回って見つけたレストランで、ボルシチのおいしさを知りました。
やっぱり何を食べるのも本場です(本場のトムヤムクンを食べたら帰国できなくなりそう)。
細かいお野菜で見えませんが、こちらはハンバーグです。
そしてロシアンティー。
ロシアンティーのジャムは紅茶に入れずに直接舐めるもの。なぜならジャムを入れたら紅茶の温度が下がってしまい身体を温められないから。という話も聞きます。
しかし、どうもウクライナではジャムは紅茶に入れるらしい。
つまりこの店ではどちらでもオッケーなのだと思います。
何といってもこちらのお店、とても落ち着いた大人の雰囲気です。
こんな所にこんなお店が。穴場です。
ごちそうさまでした。また来ます。
スタッフの女性の多くはネイティブの方々です。
心境はいかばかりでしょうか。
平和を心から祈るばかりです。
(@レストラン キエフ)