京都弁護士のおいでやす日記
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阪急PRiVACEを初利用

2025年10月25日  【京都の日常】 

先日、阪急電鉄の座席指定サービスPRiVACEを初めて利用しました。

一律500円を支払えば特急の座席を予約することができます。

予約できるのはPRiVACEの専用車両で、リクライニング付きでスペースも広々としています。

また、専用車両内は予約していなければ通り抜けもできないため、阪急に乗っているとは思えないほど静かで落ち着けます。

何より特急はどんどん来るため直前でも空きが結構あり、スマホですぐに簡単に予約できます。

確実に席を確保できてこの使いやすさなら、一律500円がかなり割安に感じます。

通勤で毎日使っている場合はそうはいかないでしょうが、たまにしか乗らない身なので、大阪まで乗る時はまた使うかもしれません(長岡天神まで行く時はさすがに使わない)。

司法試験、どの県で受験する?

2025年8月31日  【気になる記事】 

司法試験が2026年から全都道府県で受験できるようになるそうです。

これまでは札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、那覇にしか会場がありませんでした。

2026年から回答をパソコンで行うスタイルに変わることから、答案用紙の運搬が不要になって会場を拡大することになったとかなんとか。

これで泊まり込んで遠方の会場で受験する必要はなくなります。

とはいえ。

かつて私はあえて遠方の会場を選んで受験しました(もちろんホテルを取って)。

当日に知り合いと出会って話すと集中力が削がれそうだったので、誰も知り合いがいない会場がよかったからです。

そのように、ロースクールの最寄りではなく実家近くの会場など、あえて遠方の会場を選んでいる人は少なくなかったように思います。

ちなみに、現在ロースクールがある都道府県は18のはずで、大都市圏に集中しています。

それ以外の都道府県の会場は、場所によっては受験者数が一ケタ、なんてことも起きるのでは?

10人くらいならとても集中できそうだし、謎の一体感も生まれそうで悪くはないかも。

でも1人とか2人だとさすがにキツイ。

などと、やらなくてもいい想像をしてしまいました。

特に2026年の試験は初めてだらけなので大変だと思いますが、受験生の皆様はがんばってください。

手書き地獄の司法試験からおさらば

2025年8月11日  【気になる記事】 

来年(令和8年)から司法試験もデジタル化され、パソコン受験が始まります。

これまでは論文式8科目について、全て手書きで回答していました。

試験時間は各2時間ですが、長い問題文を読むにも時間がかかり、答案構成を作る時間も必要なので、とにかく時間との闘いになります。

正確には、ペンを動かし続けて時間内に答案を書ききる闘いです。

いつも試験が終了する頃には手はガクガクで、つりそうになっていました。

いかに手に負担を掛けずにたくさん文字を書けるか、色々なペンを試したり、芯の太さを変えてみたりもしたものです。

その結果辿り着いたのは高いペンではなく、110円のSARASA 0.5で未だに愛用していることは、また別の話です。

とりあえず、この答案用紙の手書きが本当に苦痛でした。

「実務で手書きで訴状を作る弁護士なんかおらんやろ」

と、おそらく過去全ての司法試験受験生がツッコんできたことでしょう。

それが、ようやくパソコンで回答する仕様に代わるようです。

デジタル化ゆえに懸念されているトラブルなどもあるようですが、少なくともデジタル化の流れ自体は当然、というか15年遅いです。

回答できる分量も格段に上がりそうですが、回答できる上限も設けられるのかもしれませんね。

そういえば蚊が消えた

2025年7月22日  【京都の日常】 

京都では最高気温35℃くらいは当たり前の猛暑日が続いています。

この時期の沖縄の最高気温は32℃くらいのようなので、もはや沖縄が避暑地です。

今年は京都は6月下旬からこの調子だったので、特に酷暑が長く感じます。

感覚的にはもう8月初旬なのですが。

そんな暑さにうんざりとしながら、このところ蚊を見かけなくなったことにふと気づきました。

どうも、蚊が活発に活動するのは25℃~30℃で、35℃を超えると木陰で休んで活動しなくなるそうです。

そこは木陰で休むとかではなく、35℃超えで絶滅してほしいのですが。

ともあれ蚊に刺されなくなったことに納得しました。

猛暑の良いところを無理やり見つけられたので、秋まで耐え忍ぶことにします。

(恒例)8月は期日が入らない

2025年6月21日  未分類 

「8月は裁判所の夏季休廷があるから期日がなかなか入らないんですよ。あ、夏季休廷というのは裁判官の夏休みのことです。」

とご依頼者に説明する恒例の時期がやってきました。

私のカレンダーを見ると、9月はもう調停の次々回期日がたくさん入っているのですが、8月は期日はほとんど入っていません。

7月から9月まで2か月も期日が空いてしまうのはご依頼者としてはもどかしいことと思いますが、こればかりは仕方がありません。

弁護士にとっては、溜まった仕事をこの時期にこなすのも恒例です。

その敬語、おかしくない?

2025年6月2日  【弁護士のお仕事】 

敬語って難しいですね。

尊敬語、謙譲語をきれいに使いこなす方とお話しすると、こちらも背筋が伸びるものです。

一方で、尊敬語、謙譲語があべこべになっている若者とお話しすると、「がんばれ新社会人!」と応援したくもなります。

そんな中で、どうしても引っかかるのが病院スタッフと電話で話す時の医師の呼び方です。

病院スタッフ「〇〇先生が戻られたらお伝えします。」

のように、外部の人との電話でも身内の医師に「先生」と敬称を付けて、尊敬語で表すシーンに結構出くわします。

病院によるとは思うのですが、正直結構出くわします。

そういや、患者として診察を受ける時も

病院スタッフ「先生が来られるまでお待ちください。」

などと言われます。

その身内への尊敬語は、おかしいんじゃないか。

医師もスタッフのそういう言葉遣いを聞いたら、自分から指摘すべきだと思うのですが。

同じく「先生」とお呼びいただくことがある職として、反面教師にしたいです。

メガバンクは必ず予約して行こう

2025年5月10日  【弁護士のお仕事】 

メガバンクは支店の統廃合が進み、京都市内の実店舗もかなり少ないです。

そんなメガバンクの窓口に用がある時は、必ず予約するようにしましょう。

先日とある緑色のメガバンクに立ち寄ったところ、予約していない人の窓口の順番待ち時間は「2時間」になっていました。

支店も窓口も減らして、インターネットでできる手続はインターネットでするように誘導したいのでしょう。

人手不足の時代ですから、それも時代の流れだと思っています。

いや、むしろこちらも窓口なんて時間をかけて行きたくないので、どんな手続でもインターネットか郵送で済むようにしてほしいのです。

何が言いたいかというと、相続手続や成年後見の手続のたびに窓口への来訪を求めるのはやめてほしいということです。

そんなに窓口に来てほしくない感を出しておきながら、なぜ窓口に来させるのか。

何でもネットか郵送で完結できればお互い幸せだと思うんですけどね。

とりあえず、歯医者とメガバンクと弁護士事務所は予約必須だということは覚えておきましょう。

離婚調停のウェブ会議

2025年4月23日  【離婚と家庭のお話】 

離婚、遺産分割などの家事調停でも、期日にウェブ会議で出席できるようになりました。

当事務所でも多くの案件でウェブ会議を利用していますが、やはり便利です。

とにもかくにも、弁護士にとっては事務所から移動する必要がありません。

移動時間をガッツリと削減できて、その時間を仕事に充てられるようになりました。

ご依頼者にとっても、家庭裁判所よりも当事務所の方がアクセスしやすい場合には、移動時間や労力を節約できます(逆に家庭裁判所の方がアクセスしやすいご依頼者の場合はウェブ会議は使わないようにしています)。

また、家庭裁判所に足を運ぶ場合、顔を合わせることはないとしても近くに相手当事者もいる環境でした。

それと比べると、ご依頼者にとってウェブ会議の方がリラックスしやすいという面もあるように思います。

他方で、ウェブ会議ではどうしても音声が不鮮明で、聞き返さなければならないこともあるというデメリットもあります。

しかし、それを踏まえてもウェブ会議のメリットは大きいです。

あとは、家庭裁判所のウェブ会議用の機器がまだ多くないようで、機器が足らないためにウェブ会議を利用できないという何とも残念なケースもありました。

そのあたりは早く解消させてほしいところです。

ちなみに、令和7年3月1日からは、これまでは家庭裁判所に行かなければならなかった離婚成立時すら、ウェブ会議で出席できるようになりました。

「離婚成立時だけは電話会議は不可で現地まで行かないといけません。でも調停に代わる審判という抜け道もあるので安心してください。ただしその場合は確定まで多少時間がかかり・・・」

といったこれまでのお決まりの説明も変わるわけです。

あまり話題になっていませんが、画期的な法改正だと思います。

弁護士の繁忙期はいつか

2025年4月1日  【弁護士のお仕事】 

弁護士の仕事の繁忙期はいつですか?とよく聞かれます。

かつて北海道で弁護士をしていた頃は、11月頃がなかなか忙しかったです。

もちろんその理由は、冬がくる直前だからです。

不動産売買の案件では、雪が積もると4月に溶けるまで土地の境界も分からなくなり、売るに売れません。

また、空き家を売却しようにも、背の高さまで雪が積もっていて、雪かきをしなければ玄関まで辿り着けなかったりします。

厳冬期は移動も大変なので、雪が降る前にできるだけ厄介ごとを片付けたいという意識もみなさんお持ちなようにも思います。

今では積雪も年に一度の京都では、そういったことはありません。

扱っている分野にもよるのでしょうが、少なくとも当事務所では特定の時期が忙しい、ということはありません。

ただ、年度末・年度初めの2週間ほどは、逆に毎年スケジュールにやや余裕がある期間です。

裁判所の異動の時期だからか、訴訟・調停の期日が入りにくいためです。

そういうわけなので、このチャンスにデスクワークを頑張っているところなわけです。

自己紹介

  • 弁護士・税理士 河本晃輔
  • 京都弁護士会所属
  • 洛彩総合法律事務所(京都市右京区西院平町7クラエンタービル2階)
  • 京都で生まれ育つ。14年にわたる東京・北海道暮らしを経て京都に復帰。現在京都人のリハビリ中。
  • 趣味:旅行、アジア料理、パクチー、サイクリング、野球観戦、旅館探しなど
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