「8月は裁判所の夏季休廷があるから期日がなかなか入らないんですよ。あ、夏季休廷というのは裁判官の夏休みのことです。」
とご依頼者に説明する恒例の時期がやってきました。
私のカレンダーを見ると、9月はもう調停の次々回期日がたくさん入っているのですが、8月は期日はほとんど入っていません。
7月から9月まで2か月も期日が空いてしまうのはご依頼者としてはもどかしいことと思いますが、こればかりは仕方がありません。
弁護士にとっては、溜まった仕事をこの時期にこなすのも恒例です。
2025年6月21日 未分類
「8月は裁判所の夏季休廷があるから期日がなかなか入らないんですよ。あ、夏季休廷というのは裁判官の夏休みのことです。」
とご依頼者に説明する恒例の時期がやってきました。
私のカレンダーを見ると、9月はもう調停の次々回期日がたくさん入っているのですが、8月は期日はほとんど入っていません。
7月から9月まで2か月も期日が空いてしまうのはご依頼者としてはもどかしいことと思いますが、こればかりは仕方がありません。
弁護士にとっては、溜まった仕事をこの時期にこなすのも恒例です。
2025年6月2日 【弁護士のお仕事】
敬語って難しいですね。
尊敬語、謙譲語をきれいに使いこなす方とお話しすると、こちらも背筋が伸びるものです。
一方で、尊敬語、謙譲語があべこべになっている若者とお話しすると、「がんばれ新社会人!」と応援したくもなります。
そんな中で、どうしても引っかかるのが病院スタッフと電話で話す時の医師の呼び方です。
病院スタッフ「〇〇先生が戻られたらお伝えします。」
のように、外部の人との電話でも身内の医師に「先生」と敬称を付けて、尊敬語で表すシーンに結構出くわします。
病院によるとは思うのですが、正直結構出くわします。
そういや、患者として診察を受ける時も
病院スタッフ「先生が来られるまでお待ちください。」
などと言われます。
その身内への尊敬語は、おかしいんじゃないか。
医師もスタッフのそういう言葉遣いを聞いたら、自分から指摘すべきだと思うのですが。
同じく「先生」とお呼びいただくことがある職として、反面教師にしたいです。