京都弁護士のおいでやす日記
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2025年08月

司法試験、どの県で受験する?

2025年8月31日  【気になる記事】 

司法試験が2026年から全都道府県で受験できるようになるそうです。

これまでは札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、那覇にしか会場がありませんでした。

2026年から回答をパソコンで行うスタイルに変わることから、答案用紙の運搬が不要になって会場を拡大することになったとかなんとか。

これで泊まり込んで遠方の会場で受験する必要はなくなります。

とはいえ。

かつて私はあえて遠方の会場を選んで受験しました(もちろんホテルを取って)。

当日に知り合いと出会って話すと集中力が削がれそうだったので、誰も知り合いがいない会場がよかったからです。

そのように、ロースクールの最寄りではなく実家近くの会場など、あえて遠方の会場を選んでいる人は少なくなかったように思います。

ちなみに、現在ロースクールがある都道府県は18のはずで、大都市圏に集中しています。

それ以外の都道府県の会場は、場所によっては受験者数が一ケタ、なんてことも起きるのでは?

10人くらいならとても集中できそうだし、謎の一体感も生まれそうで悪くはないかも。

でも1人とか2人だとさすがにキツイ。

などと、やらなくてもいい想像をしてしまいました。

特に2026年の試験は初めてだらけなので大変だと思いますが、受験生の皆様はがんばってください。

手書き地獄の司法試験からおさらば

2025年8月11日  【気になる記事】 

来年(令和8年)から司法試験もデジタル化され、パソコン受験が始まります。

これまでは論文式8科目について、全て手書きで回答していました。

試験時間は各2時間ですが、長い問題文を読むにも時間がかかり、答案構成を作る時間も必要なので、とにかく時間との闘いになります。

正確には、ペンを動かし続けて時間内に答案を書ききる闘いです。

いつも試験が終了する頃には手はガクガクで、つりそうになっていました。

いかに手に負担を掛けずにたくさん文字を書けるか、色々なペンを試したり、芯の太さを変えてみたりもしたものです。

その結果辿り着いたのは高いペンではなく、110円のSARASA 0.5で未だに愛用していることは、また別の話です。

とりあえず、この答案用紙の手書きが本当に苦痛でした。

「実務で手書きで訴状を作る弁護士なんかおらんやろ」

と、おそらく過去全ての司法試験受験生がツッコんできたことでしょう。

それが、ようやくパソコンで回答する仕様に代わるようです。

デジタル化ゆえに懸念されているトラブルなどもあるようですが、少なくともデジタル化の流れ自体は当然、というか15年遅いです。

回答できる分量も格段に上がりそうですが、回答できる上限も設けられるのかもしれませんね。

自己紹介

  • 弁護士・税理士 河本晃輔
  • 京都弁護士会所属
  • 洛彩総合法律事務所(京都市右京区西院平町7クラエンタービル2階)
  • 京都で生まれ育つ。14年にわたる東京・北海道暮らしを経て京都に復帰。現在京都人のリハビリ中。
  • 趣味:旅行、アジア料理、パクチー、サイクリング、野球観戦、旅館探しなど
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