スマホケースが壊れました。
壊れたと言っても、電源ボタンにフィットしていた箇所がとれたというだけです(電源をONできないので十分致命的)。
物持ちはいい方なので、このスマホケースもかなり長く使いました。
耐用年数を超えたのでしょう、お疲れ様でした。
さて、久々に裸のiPhoneを見ると、シュッとしていてスマートに見えます。
スティーブ・ジョブズもiPhoneデザインにこだわりがあり、スマホケースをつけない使い方を好んだのだとかなんとか。
裸でも悪くないように思えて、しばらくはiPhoneを裸のまま使おうかと思いましたが。
裸で使ってみるとトラブル頻発、まさにみずほATMです。
iPhoneはシュッとしているのはいいのですがツルツルです。
なめらかすぎて、ポケットから簡単に滑り出てしまうのです。
手で持っていても滑ります。
これでは、どこかで座っている時に滑り出て置き去りにするのが先か、トイレに水没するのが先か、といった調子です。
また、書籍や事件記録を読んでいる時に、しおり代わりにスマホを挟むこともよくありますよね(あるはずだ)。
しかし、裸のiPhoneはツルツルなので、傾斜があるページに挟むと滑り出てしまってしおりにならないのです。
そうなると、ホッチキスや電卓など他の物を挟んでみたりするのですが、やっぱりしおりとして使うならスマホの薄さと重みがちょうどいいんです。
ペンだとしおりとしては小さいので、スマホがベストです。
スティーブ・ジョブズは電子書籍しか読まないので(適当)、そんな弱点には気づかなかったのかもしれません。
しかし、私にとっては、直ちにスマホケースの購入を決意するには十分な問題でした。
次に裸のiPhoneを見れるのは何年後かな。