
先日立ち寄った猿丸神社(京都府宇治田原町)です。
山の中にある静かな神社ですが、見てのとおり本殿前には猿が鎮座しています。
歌道の神として崇められた、奈良時代末期から平安時代初期にかけての歌人猿丸太夫を祭っていることから神社の名が付けられたそうですが、石像の他にも絵馬(絵猿?)やおみくじなどもかわいらしい猿の形をしています。
また、「瘤(こぶ)取りの神」、「癌封じの神」とも信じられ、本殿にはご利益があった人々が奉納したという木のこぶがたくさん置かれています。
賢者のような御猿を見ていると、そのようなご利益があっても不思議ではないように思えてきます。