京都弁護士のおいでやす日記
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雪の個性

2020年12月15日  【京都の日常】 

先週に引き続き、八幡市(やわたし)の法律相談担当を務めてまいりました。

今日は京都市内でも雪がちらついていました。

まだまだ日中はコートなしでも外を歩けるくらいなので雪予報は眉唾でしたが、本当に降りました。

写真は法律相談後に撮ったものですが、(スマホレンズの汚れでなければ)黒い点のような雪が空中に写っています。


北海道の雪は気温が低いからかさらさらの粉雪で、雪が髪や服に当たってもくっつくことなくそのまま下に落ちます。

そのため、吹雪くと前が見えなくなったり、大雪が降ると雪かきが大変になって道幅が1/2になったりするものの、本当に厄介なのは雪より氷だと実感したものです。

それに対し、京都で降る雪はもっと寒くない限りべたべたで、物に当たるとすぐに水滴になります。

北海道の雪は「そのまま地面に落ちてそこら辺にいるからね」という雪なのに対し、京都の雪は「降ってみたけどすぐに消えるから気にせんといてな」という雪なのです。

雨にも霧雨や土砂降りがあるように、雪にも私が知らないたくさんの種類と名前があるのかもしれません。

自己紹介

  • 弁護士・税理士 河本晃輔
  • 京都弁護士会所属
  • 洛彩総合法律事務所(京都市右京区西院平町7クラエンタービル2階)
  • 京都で生まれ育つ。14年にわたる東京・北海道暮らしを経て京都に復帰。現在京都人のリハビリ中。
  • 趣味:旅行、アジア料理、パクチー、サイクリング、野球観戦、旅館探しなど
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