京都弁護士のおいでやす日記
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【雪と氷とカズノコの町】

思い出の留萌線

2020年10月26日  【雪と氷とカズノコの町】 

JR北海道、留萌線の部分存続で自治体負担3億円

JR北海道が利用者減に伴い単独では維持困難とする留萌線(深川―留萌間、50.1キロメートル)を巡り、JR北と沿線4市町は1日、北海道沼田町で初会合を開いた。JR北は4市町が8月に合意した一部区間の廃止案について「地元が赤字を補填しない限り、部分存続は難しい」とし、自治体の負担額は年間3億円に上ることを明らかにした。

会合には留萌、深川両市、沼田、秩父別両町の首長、JR北の綿貫泰之副社長が出席。JR北は一部区間廃止による終着駅の変更で踏切改善工事などの費用4000万円も自治体が負担するよう求めた。4市町は「赤字は国が負担することが議論の大前提」とし、JR北案を持ち帰って協議することにした。

廃止区間のバス転換を容認している留萌市の中西俊司市長は会合後、「沿線首長による部分存続案にJR北の考えを示してもらったのは意義がある」と強調。綿貫副社長は「議論は前進。今後、課題を話し合い、それぞれ検討する」と語った。

(日本経済新聞2020/10/1)

4か月前まで住んでいた留萌の自宅からは、留萌川の向こうを走る留萌線の列車がよく見えました。

留萌にいる間に乗ったのはたったの一度きりでしたが、2両編成でゆっくりと走る列車を見ているとなぜか落ち着いたものです。

毎晩同じ時間に、静けさの中で(留萌の夜は本当に無音)彼方から聞こえてくる踏切の音は耳から離れず、自分にとって「留萌の音」になっています。


そんな留萌線も他のJR北海道の路線の例に漏れず赤字であり、廃線は避けられなくなっているようです。

確かに、北海道の地方は究極の車社会のため鉄道の利用者は限られます(道民はどこまででも車で行きますよね。)。

厳冬期に鉄路を維持するのも大変でしょうから、乗らないけれども残してもらうというのは無理な話なのかもしれません。

自分で乗ることはほとんどありませんでしたが、本州からはるばる訪ねてきてくれた友人や家族と駅で再開し、駅で見送ったときの光景は鮮明に覚えています。

鉄道は1つの交通手段であるだけでなく、人の思い出が生まれてきた場でもあると思うので、留萌線のこの先を思うと元留萌人として寂しく感じます。

ひねりの利いた話題

2020年10月18日  【雪と氷とカズノコの町】 

北海道・留萌地方の4農協、合併を承認

北海道留萌地方の南るもい(留萌市)、苫前町、オロロン(羽幌町)、天塩町の4農協は2021年2月に合併することを承認した。るもい農協として発足する。北海道の総合振興局管内の全ての農協が1つになるのは初めて。組合員が減少する中で、経営基盤を強化する。

(日本経済新聞2020/10/9)

農協が合併するため新名称募集中という話は以前に聞いていました。

「オロロン」は既に使われているし「留萌」では留萌市だけのようになってしまいうので、地名からは取れず斜め上のインパクトある名称が爆誕するのではないかと密かに期待していたのですが。。

ひらがなで「るもい」とは。。。

フォーにパクチーが入っていなかった時のような気分です。

留萌を全国にアピールする、ひねりの利いた話題をこれからも期待しています!

除雪作業に向けて出陣式

2020年10月8日  【雪と氷とカズノコの町】 

今年6月までの3年間を過ごした北海道留萌市、私の第二の故郷です。

久々に留萌のニュースを耳にしましたが、その内容は…

「冬の除雪作業に向け留萌で出陣式」

まだ10月初旬で、京都では日中なら半袖でもなんとかなるくらいなので信じられない話ですが、確かに留萌では10月末には雪が降り始めるのです。

さすがに12月初めくらいまでは積もった雪もすぐに解けるのですが、それ以降は零下10度は当たりまえの雪と氷の世界が始まります。

生き物を寄せ付けない厳しい冬は3月頃まで続き、残雪が完全に消えるのはゴールデンウィークになります。

実に1年の半分は冬という感覚だったので、その分春がやってきたときの高揚感はひとしおでした。

このように話すと「なんて過酷な環境なんだ」と思われるかもしれませんが、冬も含めて住んでいて本当に楽しい所でした。

また留萌の話題に触れては、留萌を懐かしもうと思います。

自己紹介

  • 弁護士・税理士 河本晃輔
  • 京都弁護士会所属
  • 洛彩総合法律事務所(京都市右京区西院平町7クラエンタービル2階)
  • 京都で生まれ育つ。14年にわたる東京・北海道暮らしを経て京都に復帰。現在京都人のリハビリ中。
  • 趣味:旅行、アジア料理、パクチー、サイクリング、野球観戦、旅館探しなど
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