京都弁護士のおいでやす日記
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【雪と氷とカズノコの町】

10倍甘い

2020年12月12日  【雪と氷とカズノコの町】 

「ひるおび!」が道北の人口をテロップミスしたそうです。

なんでも、富良野21万、稚内33万、留萌22万など。

試される大地、道北を10倍甘く見ておられるようですね。

本当に広々としていますから。

庭先でのバーベキューも、人が少ないので余裕でできるのです(道民は1人庭先バーベキューも平気でできる。)。

それが良いところなのですが。


北海道と本州では郊外の光景も違います。

本州は田舎であっても人家が完全に途絶えることはよほど山奥でない限りありません。

しかし、北海道の地方では町から外に出ると次の町まではほとんど人家がなく、田畑や牧草地、道北では原野が広がっています。

人が使いきれない土地がいくらでもある所、それが道北なのです。

サクランボに思いをはせる

2020年12月7日  【雪と氷とカズノコの町】 

懐かしい留萌の風景を巡ることができる記事を見つけました(記事は『沿線自治体が一部区間廃止を容認~留萌本線の旅(1)』をご検索ください!)。

初回は平成28年12月に廃止された留萌―増毛間です。

増毛は留萌の南にある町で、内陸から日本海沿いの留萌まで伸びてきた鉄路が、かつてはさらにその先の増毛まで海沿いを走っていました。

しかし、私の留萌での任期が始まった平成29年4月には増毛までの路線は廃止されていました。


鉄道に乗ることはありませんでしたが、増毛は車で数えきれないほど訪ねた町です。

海鮮も美味しいですし、実はここで採れるサクランボが最高です。

雪と氷の北海道に果樹園のイメージはわきませんが、増毛は日本最北の果樹園地帯だそうで、サクランボ、リンゴ、ブドウ、ナシなどが採れます。

特に絶品なのがサクランボ。

「サクランボとの出会いが留萌での3年間を変えた」と言っても過言ではありません。

粒が大きくて甘い増毛のサクランボのとりこになり、最盛期の8月初旬は毎週増毛の果樹園まで通ってサクランボ狩りをしたものです。


本州に戻ってからもサクランボの味を忘れられず果樹園を探してサクランボ狩りに行ったのですが、味も、粒の大きさも、色つやも増毛に遠く及ばず、落胆しました。

食べてよい区画が区切られストップウォッチで時間を計られる都会的なシステムも、1粒1粒の味を満喫したり、木や品種ごとに食べ比べをしたり、鈴なりのサクランボに囲まれて悦に浸るといった楽しみができず、残念でした。

大らかさや開放感も含めて、増毛の果樹園がいかに贅沢な環境だったのかを実感しています。

毎年サクランボの季節には増毛にサクランボ狩りに訪れるのが目標です。


何の話だったのか分からなくなりました。

記事の最後の写真、駅舎の向こうに広がる広い海はまさに留萌で3年間見てきた海です。

また戻りたいものです。

思い出の留萌線

2020年10月26日  【雪と氷とカズノコの町】 

4か月前まで住んでいた留萌の自宅からは、留萌川の向こうを走る留萌線の列車がよく見えました。

留萌にいる間に乗ったのはたったの一度きりでしたが、2両編成でゆっくりと走る列車を見ているとなぜか落ち着いたものです。

毎晩同じ時間に、静けさの中で(留萌の夜は本当に無音)彼方から聞こえてくる踏切の音は耳から離れず、自分にとって「留萌の音」になっています。


そんな留萌線も他のJR北海道の路線の例に漏れず赤字であり、廃線は避けられなくなっているようです。

確かに、北海道の地方は究極の車社会のため鉄道の利用者は限られます(道民はどこまででも車で行きますよね。)。

厳冬期に鉄路を維持するのも大変でしょうから、乗らないけれども残してもらうというのは無理な話なのかもしれません。

自分で乗ることはほとんどありませんでしたが、本州からはるばる訪ねてきてくれた友人や家族と駅で再開し、駅で見送ったときの光景は鮮明に覚えています。

鉄道は1つの交通手段であるだけでなく、人の思い出が生まれてきた場でもあると思うので、留萌線のこの先を思うと元留萌人として寂しく感じます。

ひねりの利いた話題

2020年10月18日  【雪と氷とカズノコの町】 

農協が合併するため新名称募集中という話は以前に聞いていました。

「オロロン」は既に使われているし「留萌」では留萌市だけのようになってしまいうので、地名からは取れず斜め上のインパクトある名称が爆誕するのではないかと密かに期待していたのですが。。

ひらがなで「るもい」とは。。。

フォーにパクチーが入っていなかった時のような気分です。

留萌を全国にアピールする、ひねりの利いた話題をこれからも期待しています!

除雪作業に向けて出陣式

2020年10月8日  【雪と氷とカズノコの町】 

今年6月までの3年間を過ごした北海道留萌市、私の第二の故郷です。

久々に留萌のニュースを耳にしましたが、その内容は…

「冬の除雪作業に向け留萌で出陣式」

まだ10月初旬で、京都では日中なら半袖でもなんとかなるくらいなので信じられない話ですが、確かに留萌では10月末には雪が降り始めるのです。

さすがに12月初めくらいまでは積もった雪もすぐに解けるのですが、それ以降は零下10度は当たりまえの雪と氷の世界が始まります。

生き物を寄せ付けない厳しい冬は3月頃まで続き、残雪が完全に消えるのはゴールデンウィークになります。

実に1年の半分は冬という感覚だったので、その分春がやってきたときの高揚感はひとしおでした。

このように話すと「なんて過酷な環境なんだ」と思われるかもしれませんが、冬も含めて住んでいて本当に楽しい所でした。

また留萌の話題に触れては、留萌を懐かしもうと思います。

自己紹介

  • 弁護士・税理士 河本晃輔
  • 京都弁護士会所属
  • 洛彩総合法律事務所(京都市右京区西院平町7クラエンタービル2階)
  • 京都で生まれ育つ。14年にわたる東京・北海道暮らしを経て京都に復帰。現在京都人のリハビリ中。
  • 趣味:旅行、アジア料理、パクチー、サイクリング、野球観戦、旅館探しなど
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