こう見えて、規則性を気にするタイプです。
全角と半角が混ざっている文章を見ると、他人の文章でもキーボードの「変換」を押したくなります。
そんな身にとって、全国の弁護士会の名称も見ているとムズムズしてきます。
基本的に各都道府県に1つずつ弁護士会はありますが、例外的に広すぎる北海道には札幌弁護士会、函館弁護士会、旭川弁護士会、釧路弁護士会の4つがあります。
これは分かります(旭川弁護士会管内だけで四国よりも広いからな)。
しかし、2つ目の例外は東京都で、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会の3つがあります。
東京なので3つ弁護士会があるのはよしとします。
しかし、2つ目なのに「第一」と名乗ったのはどうなのかと思います。
東京弁護士会から喧嘩別れして第一東京弁護士会ができたとかの歴史的経緯を聞いたことはあります。
もっとも、そこで「第一」と名乗る意地の張り方は後世の人間から見るとあまり格好よくありません。
それと比べて、自ら「第二」と名乗る第二東京弁護士会の謙虚さです。
実際には3つ目なのですが、第一東京弁護士会が第二東京弁護士会と名乗っていれば、きっと第二東京弁護士会は第三東京弁護士会と謙虚に名乗っていたことでしょう(私は二弁出身なのでこうして定期的に持ち上げることにしています。)。
それ以外の都道府県には1つずつ弁護士会があります。
しかし、その名称には統一感がありません。
京都弁護士会、大阪弁護士会のようなシンプルな名称と、兵庫県弁護士会、愛知県弁護士会のように「県」が入っている名称が混在しているのです。
正直、どの弁護士会の名称に「県」が入るのかなど全く把握していません。
しかし、その弁護士会のえらい人の前で「県」を入れ間違えて読んでしまうと不興を買うのだろうなと思います(そのような場面はないので心配無用)。
ヤマサキさんをヤマザキさんと読んでしまうようなものですからね。
そして、ムズムズ感を増す極めつけは、都道府県名ではなく県庁所在地名を名乗っている弁護士会の存在です。
仙台弁護士会と金沢弁護士会なわけですが、仙台と金沢以外の県内の弁護士は文句を言わなかったのでしょうか。
弁護士会ができた頃にはそもそも県庁所在地以外には弁護士がいなかったのかもしれませんが。
そんなわけで、もし名称統一大臣になれば、まずは弁護士会の名称を統一することにします。