京都弁護士のおいでやす日記
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留萌で引継式に出席しました

2023年6月10日  【雪と氷とカズノコの町】 

先日、北海道留萌市に行ってきました。

以前所長を務めていた公設事務所の引継式に出席するためです。

公設事務所(ひまわり基金法律事務所)とは、弁護士がいない地域の司法を担うために弁護士会が設置した事務所です。

公設事務所は日本全国津々浦々にあり、地域の力になるべく活動しています。

私もかつて3年間、縁あって留萌市の公設事務所の所長を務めていました。

そこでの思い出は数え切れず、留萌管内は心のふるさとです。


公設事務所の所長は任期付きなので、後任所長が交代するための引継式が今回開かれたというわけです。

在任中にお世話になったたくさんの方々とお会いできて、とても幸せな気分になれました。

来年も、また来ます。

ちなみに写真は今回の訪問時のものではないどころか、6年前のものです(留萌に来るときは雨がち)。

弁護士バッジとご無沙汰

2023年6月3日  【弁護士のお仕事】 

弁護士なり立ての頃は、いつもジャケットに弁護士バッジを付けていたものです。

弁護士バッジは、付けただけで若手も弁護士に見える魔法のアイテムですからね。

しかし、いつしか弁護士バッジを付けることは全くなくなりました。

弁護士バッジは電車で付けていると目立ちます(付けると結構大きいし輝いている)。

かといって付け外しも面倒だし、付け外ししているうちに無くす予感しかしないため、付けるのをやめたわけです。

刑事事件で警察署に接見に行った時や、裁判所の手荷物検査をパスする時に、身分証代わりに弁護士バッジを見せることも以前はありました。

しかし、刑事事件は今は扱っていませんし、弁護士会発行の身分証という正真正銘の身分証もあります。

そのため、弁護士バッジを使う場面もなくなってしまいました。

もう最後に付けたのがいつなのかも分かりません。

世の弁護士の皆様も、そんな感じなのでしょうかね。

京都駅八条口タクシー乗り場ライブカメラ

2023年5月28日  【京都の日常】 

最近よく見るのが、京都駅八条口タクシー乗り場ライブカメラです。

解像度が落とされていて個人は識別できませんが、見ていて飽きません。

このところ八条口タクシー乗り場はいつでも長い行列ができています。

スーツケースを引いた欧米観光客が過半数くらいに感じます。

そんな大きなスーツケース付きのお客さんを、次々現れるタクシーが次々乗せていきます。

しかし、タクシーの駐車スペースは縦列2台分しかありません。

そこで大量の荷物があるお客さんが現れると、乗車に時間がかかることがあります。

そんな時、空いたスペースに次のタクシーを誘導して差配するスタッフの仕事ぶりが、また飽きません。

そんなわけで、タクシー乗り場の回転は決して遅くないように思います。

また、タクシーもひっきりなしに入ってくるのですが、それ以上にお客さんの行列は途絶えることがありません。

待っているタクシーがゼロ台になってしまうこともあり、今の京都の混雑ぶりがよく分かります。

仕事の合間の息抜きに見るにはちょうどよいのですが、エンドレスなので見続けてしまわないよう要注意です。

暑くなると京都で増えるもの

2023年5月21日  【京都の日常】 

京都は一気に暑くなりました。

最高30℃超えもあり、感覚的にはほぼ夏です。

今年第1号の蚊も見つけてしまいました。

蚊がいないだけで、夏のネガティブ感は30%くらい減ると思うのですが。

あとは暴走族も出始めました。

毎年蚊と同じタイミングで出始めるので、分かりやすいですね。

蚊を根絶できればうれしいですが、おそらく全人類の英知を結集しても難しいと思います。

しかし、京都市内からの暴走族の根絶は京都府警の頑張り次第ではできるかもしれないので、もうちょっと頑張ってもらえるとうれしいものです。

弁護士にありがちな写真

2023年5月13日  【弁護士のお仕事】 

弁護士事務所ホームページでありがちな写真と言えば。

まず思いつくのは「弁護士が腕を組んでいるポーズをとっている写真」でしょう。

また、「事務所スタッフと思しき方(後ろ姿のみ)に対して笑顔で法律相談をしているふりをしている写真」もよく見かけます。

ちなみに六法全書1冊のみを小物として机の上に広げているパターンも多いです(司法試験を思い出しますね)。

しかし、ありがちな写真No.1は「法律本が並んだ本棚を背景に弁護士がポーズをとっている写真」だと思います。

本の全知識が弁護士の頭に入っているわけでは全くないのですが。

難しそうな本が並んでいると、その人に知識があるように見えるという面はあるのかもしれません。

テレビに映る学者的な人のバックに難しい本が並んでいることは、確かに結構あります。

しかし、弁護士がそれをすると、かえってお堅く、敷居が高く感じられるようにも思います。

難しいですね。

京都観光快適度マップ

2023年5月6日  【京都の日常】 

今年のGWは結構天気に恵まれました。

きっと京都市内の各所もさぞや混雑したことでしょう。

そんな京都の観光地の混雑情報を予想してくれる、便利なサイトがあります。

京都市観光協会の「京都観光Navi」というウェブサイト内の、「京都観光快適度マップ」というページです。

ここに日付や時間帯を指定すれば、各観光地の混雑予報を教えてもらえます。

1時間おきの時間帯だけでなく、天候ごとの混雑予報まで教えてくれるのが優しいです。

むしろ、どういうシステムになっているのかが気になります。

シンプルですが結構面白いので、気になった方は見てみてください。

こういう情報はGW前に言うべきですよね。

内容証明郵便などが値上げ

2023年4月30日  【気になる記事】 

「ゆうパック代引料金などが令和5年10月1日から値上げ」

されるそうです。

「郵便物の特殊取扱料や荷物の付加サービスなど」が値上げされるそうなので、一般にはあまり影響はなさそうですが。

一般書留、簡易書留、配達証明などいろいろなサービスが数十円ずつ値上げされます。

このあたりは、当事務所でもレターパックを大量に常備するようになってからは使わなくなりました。

しかし、今も昔も弁護士御用達の内容証明郵便も、若干値上げされます。

また、内容証明郵便並みに接する機会が多い特別送達も、値上げ対象に含まれているようです。

裁判所への予納郵券の金額も変わるのでしょうか。

まあ電子納付なら業務への影響はないのかもしれませんね。

さすがに半袖はまだ早い

2023年4月22日  【京都の日常】 

日が長くなりました。

このところは、午後5時頃でもまだまだ明るいです。

明るい時間が長くなると気分も多少は良いです。

しかし、まだ明るいからと油断していると結構遅い時間になっていたりするので、仕事をするに当たっては要注意です(毎年言っている)。

ちなみに、今年の夏至は6月21日だそうです。

日が長くなるのに伴い、京都市内では日中は結構暑い日も増えてきました。

西大路通を歩く欧米旅行者の半袖率も高くなってきています。

でも夜は10℃くらいになったりするので、服装が難しいですね。

オンラインで公示送達されるかも

2023年4月15日  【弁護士のお仕事】 

改正民事訴訟法では、公示送達の方法もオンライン化される予定です。

被告の所在が不明なケースでは、訴状が送達できず訴訟が始まらない事態を防止するため、「公示送達」の方法によって訴状が送達されたものと擬制されます。

従来、この公示送達は、(誰も見ていない)裁判所の掲示板に紙を貼り出す方法によって行われてきました。

それに対し、改正民事訴訟法では、裁判所ウェブサイトへの掲載(!)をしつつ、掲示板への掲示又は裁判所端末での掲示によって公示送達を行うことが想定されているようです(改正法111条柱書)。

裁判所ウェブサイトへの掲載というのは驚きました。

公示送達とは不特定多数人が閲覧できる状態に置く送達方法なので、理論上はウェブサイトに掲載してもおかしくはないのですが…。

誰が、誰に対して(氏名)、どのような訴訟を提起したのか(事件名)は少なくともウェブ上で公開されることになってしまいます。

(誰も見ていない)裁判所の掲示板とウェブとでは情報の拡散レベルに天文学的な差があり、本当にウェブサイトに掲載されるならプライバシー侵害が懸念されます。

また、氏名をウェブに掲載されるのは原告も同じです。

そのため、原告側としても公示送達されるくらいなら訴えを取り下げる、という選択をせざるを得なくなることも出てくるのではないでしょうか(公示送達で判決を得ても、所在不明な相手から金銭を回収するのは容易ではありません)。

公示送達を利用するケースは決して少なくないため、どのような制度になるのか大変気になります。

留萌本線の廃止

2023年4月9日  【雪と氷とカズノコの町】 

弁護士として3年間を過ごした北海道留萌市で、JRの留萌本線・石狩沼田-留萌間が廃止されました。

廃止が決まってからは、あっという間にその時が来てしまいました。

実は、私自身も留萌本線に乗ったのは一度しかありません。

北海道は究極の車社会です。

道民のみなさんは数百キロ単位の移動も自家用車で普通に走ります。

留萌を見ると、高規格道路が延伸され、車や高速バスが鉄道よりもますます早く、便利になってしまいました。

そのため、廃止は止められない流れだったように思います。

ただ、とても静かな留萌の夜の中、決まった時間に遠くから静かにやってくる鉄道の音がもうなくなってしまったと思うと、何とも言い難い気持ちになります。

「決まった時間」と言いましたが、冬季や大雨の日には何時間も遅れてその音が聞こえてくることもあったものです。

利用者は少なくても、利用する人のために極寒の地の鉄道を支えてきた方々にはただただ頭が下がります。

長年、お疲れ様でした。

自己紹介

  • 弁護士・税理士 河本晃輔
  • 京都弁護士会所属
  • 洛彩総合法律事務所(京都市右京区西院平町7クラエンタービル2階)
  • 京都で生まれ育つ。14年にわたる東京・北海道暮らしを経て京都に復帰。現在京都人のリハビリ中。
  • 趣味:旅行、アジア料理、パクチー、サイクリング、野球観戦、旅館探しなど
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