京都弁護士会では、会員への資料配布のためにレターケースが利用されています。
資料というと、弁護士会からのお知らせや、会報、他の弁護士からの挨拶状(所属弁護士が退所したとか)、書籍の案内、そして大量のチラシなどです。
これらの資料は、きっと京都市外の会員には弁護士会から郵送されているのだと思うのですが、京都市内の弁護士については会館内の各自のレターケースにどんどん入れられていきます。
そのため、定期的に自分のレターケースの中身を自分で回収しに来なければ、詰め込まれた大量の資料がレターケースからあふれ出るような事態が起きます。
それくらいならまだいいのですが。
困るのが、たまに非常に重要な書類がさらっと投函されていることなんです。
私のように市内中心部に事務所を構えていない弁護士の場合、わざわざレターケースを開けるためだけに往復40分かけて会館を訪れることはもちろんありません。
そのため、弁護士会や京都地裁に行く予定がしばらく空くと、久々に開けたレターケースの中から何週間も前に投函されて化石となった重要書類が発見されることがあるのです。
なんてことはない、本日も久々にレターケースを開けると、提出期限が3月3日までの重要書類のミイラが発見されました(今日は3月2日なのでギリギリ息がありましたね。)。
そもそも、このレターケースという仕組みは必要なのでしょうか。
弁護士会からのお知らせは、実はほとんどオンライン上に掲載されています。
オンライン上で掲載されたものがプリントアウトされてレターケースにも入れられているので、完全に紙の無駄です。
なぜかたまにオンライン上に掲載されずに紙でレターケースに配布されるものもあるのですが(こういうのに限って重要書類なので本当にやめてほしい)、全てオンライン掲載できるはずです。
会報も、このご時世に紙媒体にこだわる必要はないように思います。
他の弁護士からの挨拶状(所属弁護士が退所したとか)は……全会員に配布しなくても面識がある会員だけに郵送されればよろしいのでは…?
書籍の案内は私の大好物ではありますが、これもオンライン掲載で足ります。
大量のチラシは、もちろん不要です。
結局のところ、どうしても紙で配布しなければならない資料ってほとんどないのではないでしょうか。
源泉徴収票や報酬明細書の類も、法テ●スなどは普通にFAXで送ってこられますし、紙で配布する必要性はないと思います。
レターケースの在り方をつかさどる神様がおられれば、私のこの訴えに耳を傾けていただければ嬉しいです。
私はただ、遠方の会員も重要書類を確実に、期限内に(これ大事)目にすることができる仕組みにしていただきたいだけなのです。