京都弁護士のおいでやす日記
Blog

2020年12月

インド(ネパール)カレー店考察

2020年12月11日  【ごちそうさまでした】 

こちらは先日の西京区役所での法律相談前にお邪魔したカレー屋さんです。

瓦葺きの日本家屋なのに、ご覧のとおり外壁はインドカラーにしっかり塗られ、軒先には干し柿を吊るすかのようにナンが吊るされています。

夜になるとピカピカ光るのであろう電飾や、ポスターのオレンジ基調のカラーリング、なぜかインド感があるポスターの数字のフォント、日本には自生していなさそうな植物まで、文化が違うとこんなに違うんだなと写真で見ているだけでも面白くなります。

日本に居ながらにして異国情緒がこってりと味わえて新しい刺激がもらえるので、外国料理店巡りはやめられません。

少なくともドア左右にさりげなくきれいに飾られたお花を見ると、いいお店なんだろうなとうかがえますよね。


西京区役所周りにはちょうどよい飲食店が少ないからか、主婦グループばかりで満席というインドカレー店としては珍しい状況でした(回転はお世辞にも良くないのできっとマスターは困惑しておられる。)。

私が提唱する「インド(ネパール)料理店の店名にはタージマハル、エベレスト、ナマステのいずれかのワードが含まれている理論」を地で行くこちらのお店、もちろんカレーもおいしかったです。

ごちそうさまでした。

(@タージマハルエベレスト)

八幡の鯖寿司

2020年12月10日  【ごちそうさまでした】 

先日の八幡市法律相談の前に、鯖寿司を頂きました。

山上に広がる石清水八幡宮の麓、参道ケーブルカーの駅前にあるお店です。

見てのとおりのボリュームですし、お味も手土産に同じ鯖寿司を買って帰るくらいのおいしさです。

昭和の風情を感じられる店内も乙です(私も言うことがおじさんみたいになってきました。)。

それでいて店員さんの声かけも明るく入りやすいお店です。

ごちそうさまでした。おいしかったです。

(@朝日屋)

京都のドライブ事情

2020年12月9日  【京都の日常】 

昨日は八幡市で法律相談担当を務めましたが、今日は今日で西京区役所の法律相談を担当してきました。

西京区役所は2週連続なので、左右ギリギリ前進斜め駐車&左右ギリギリ長距離バック出庫が必要な駐車場もお手のものでした。


北海道にいた時は仕事での移動でも広大な海や原野に沿ってドライブすることになり最高に爽快でした。

しかし、京都市内は慢性的に渋滞しており、朝の東京メトロのように各駅停車どころか駅間の何もない所でもすぐに止まります。

また、京都市内ではどちらを見ても建物で視界が遮られ、車に乗って気持ち良さを感じられることはほぼありません。

そんな京都市内でも、西京区に向かう途中、桂川を渡る時だけは視界が広く開け、山々や河川敷の緑が目に入ってきて、少しだけ開放感を感じることができます。

自然は人間の心を豊かにするものなんだなと実感しているこの頃です。

八幡市法律相談

2020年12月8日  【弁護士のお仕事】 

八幡市で法律相談担当を務めてきました。

八幡市と言えば石清水八幡宮で、市名の「八幡」もここに由来するとのこと。

ちなみに北九州の八幡製鉄所は「やはた」ですが、こちらの八幡市は「やわた」です。

定期的にどちらがどちらだったか分からなくなるので、良い覚え方をご存知の方は教えてください。


本日の相談会は計160分でしたが、なんと1枠20分×8枠(!)でした。

東京、北海道、京都と渡り歩いてきましたが、3時間を超える相談会や1枠20分×6枠の相談会はあっても、1枠20分×8枠は人生初でした。

1枠30分の場合、全枠埋まっていたとしても30分未満で終わる相談もあり、ところどころで休むことができます。

しかし、20分未満で終わる相談となるとほとんどないため、160分間話し続けることになります。

160分間が終わった時には400m走を走り切った時の気持ちになりましたが、現場力を高めるには良いタイムスケジュールかもしれません。

今日はすぐに寝付けそうです。

サクランボに思いをはせる

2020年12月7日  【雪と氷とカズノコの町】 

懐かしい留萌の風景を巡ることができる記事を見つけました(記事は『沿線自治体が一部区間廃止を容認~留萌本線の旅(1)』をご検索ください!)。

初回は平成28年12月に廃止された留萌―増毛間です。

増毛は留萌の南にある町で、内陸から日本海沿いの留萌まで伸びてきた鉄路が、かつてはさらにその先の増毛まで海沿いを走っていました。

しかし、私の留萌での任期が始まった平成29年4月には増毛までの路線は廃止されていました。


鉄道に乗ることはありませんでしたが、増毛は車で数えきれないほど訪ねた町です。

海鮮も美味しいですし、実はここで採れるサクランボが最高です。

雪と氷の北海道に果樹園のイメージはわきませんが、増毛は日本最北の果樹園地帯だそうで、サクランボ、リンゴ、ブドウ、ナシなどが採れます。

特に絶品なのがサクランボ。

「サクランボとの出会いが留萌での3年間を変えた」と言っても過言ではありません。

粒が大きくて甘い増毛のサクランボのとりこになり、最盛期の8月初旬は毎週増毛の果樹園まで通ってサクランボ狩りをしたものです。


本州に戻ってからもサクランボの味を忘れられず果樹園を探してサクランボ狩りに行ったのですが、味も、粒の大きさも、色つやも増毛に遠く及ばず、落胆しました。

食べてよい区画が区切られストップウォッチで時間を計られる都会的なシステムも、1粒1粒の味を満喫したり、木や品種ごとに食べ比べをしたり、鈴なりのサクランボに囲まれて悦に浸るといった楽しみができず、残念でした。

大らかさや開放感も含めて、増毛の果樹園がいかに贅沢な環境だったのかを実感しています。

毎年サクランボの季節には増毛にサクランボ狩りに訪れるのが目標です。


何の話だったのか分からなくなりました。

記事の最後の写真、駅舎の向こうに広がる広い海はまさに留萌で3年間見てきた海です。

また戻りたいものです。

東寺近くのケーキ屋さん

2020年12月6日  【ごちそうさまでした】 

おいしいケーキ屋を探していたところ、東寺近くに見つけました。

どのケーキもオリジナル、他にはない味です。

甘さ控えめの大人な味なので、いくつか食べても飽きが来ません。

また、夜に訪れましたが、おとぎの国に入り込んだような素敵な内装です。

やや分かりづらい所にありますが(ナビを使おう)、それも相まって「こんな所にこんな店が」という良い驚きも感じられます。

ごちそうさまでした。また買いに来ます。

(@ビゾンフュテ)

北海道の牡蠣祭り

2020年12月5日  【ごちそうさまでした】 

留萌の大切なお知り合いから牡蠣を頂きました!

ご覧のとおり、靴ぐらいはあろうかという巨大サイズの牡蠣がゴロゴロと満載されています。

捌いて全て生で頂きましたが、これがもう絶品です(捌き方は北海道で習得済みです。)。

口いっぱいに海の味が広がり、天に昇る気持ちになりました。


新鮮な素材そのものに勝る味などないのだと私は北海道で学びました。

海の幸も野菜も採れたてが食べられる北海道、やっぱり最高です。

今回の牡蠣の産地はオホーツク海側の北海道湧別町芭露(ばろう)。

サロマ湖産の牡蠣です。

私も一度訪れたことがありますが、残念ながら牡蠣の時期ではありませんでした。

北海道の牡蠣と言えば太平洋側の釧路-根室間の厚岸(あっけし)も有名ですが、こちらも結局訪れられず。。

いずれ北海道の牡蠣産地で牡蠣食べ放題をしたいものです。

ごちそうさまでした!

裁判所周りの隠れ家的お店

2020年12月4日  【ごちそうさまでした】 

京都地裁周りに、また1つ通いたいお店ができました。

路地を入った先にお店があるので通りからは玄関が見えないのですが、タイの国旗が通りにはためいているので迷うことはありません。

そう、こちらのお店もタイ料理店です。

この日はトムヤム飯を頂きましたが、スパイスが効いていて美味しかったです。

何より、癒し空間なお店の雰囲気が最高です。

午前も午後も重ための期日が入っている日に、合間に一息つくために来たい、そんなお店です。

ごちそうさまでした。美味しかったです。

(@Bangkok Garden)

フル回転

2020年12月3日  【弁護士のお仕事】 

本日は京都弁護士会館での法律相談を担当しました。

コロナ禍でも、どの法律相談会にも多くの方がご相談に来られます。

弁護士の数が増えた今日でも、面識がある弁護士がいるという人は少数なのだと思います。

そういった方にとって法律相談会は貴重な相談の場ですので、こちらも短い時間で結果を持ち帰っていただこうといつも頑張っています。


ちなみに、京都弁護士会館での法律相談は1枠30分です。

30分でも複雑な内容であればカツカツで、最後は駆け足になってしまうこともあります。

ところが、京都市内の区役所での法律相談はさらに短い1枠20分(!)だったりします。

ちょっと世間話でもしようものなら世間話だけで終わりそうな短時間ですので、最初から最後までフル回転している感覚です(たいてい6枠2時間の大半が埋まっているので2時間フル回転)。

短いなら短いなりにこちらも話をまとめることになりますが、内容によっては「もう少し時間が欲しかったな」と思うこともあります。

多くの方に法律相談を利用いただきつつ、内容の充実度も上げられるよう、これからも精進します(目指せ説明上手)。

カレー断念

2020年12月2日  【京都の日常】 

本日は西京区役所で法律相談を担当しました。

相談前に立ち寄るカレー屋さんの目星も付けていたのですが、満席であえなく断念。。

カレーを食べすぎなので少し自重しなさいというカレーの神様(愉快なダンスを踊ってそうですね)の思し召しと受け止めることにします。


京都はずっと快晴続きですが、空気の乾燥度も増してきました。

最近は毎日のように消防車のサイレンを聞いている気がするほどなので、火の元には要注意ですね。

何よりコロナ予防のため、事務所の加湿も欠かさないようにしています。

自己紹介

  • 弁護士・税理士 河本晃輔
  • 京都弁護士会所属
  • 洛彩総合法律事務所(京都市右京区西院平町7クラエンタービル2階)
  • 京都で生まれ育つ。14年にわたる東京・北海道暮らしを経て京都に復帰。現在京都人のリハビリ中。
  • 趣味:旅行、アジア料理、パクチー、サイクリング、野球観戦、旅館探しなど
2020年12月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

洛彩総合法律事務所について

洛彩総合法律事務所について詳しく知りたい方は、公式ホームページをご覧ください。

洛彩総合法律事務所へのお問い合わせ

  • 当ブログへのコメント、お問い合わせにはご対応していません。法律相談をご希望の方は、公式ホームページの問い合わせフォーム又はお電話(075-874-5242)をご利用ください。
  • 当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。