面白いウェブサイトの存在を知ってしまいました。
その名は「近代京都オーバーレイマップ」。
このサイト、明治から昭和にかけての京都市全域の地図と、現代のグーグルマップや航空写真とを重ね合わせることができるのです。
複数の地図を重ね合わせてそれぞれの透明度を手動で動かすこともできるため、時代ごとに町が変わっていく様子が見事によく分かります。
無人島でも地図1冊さえあれば1週間飲まず食わずでも生きていけるほど、私は地図好きです。
物心ついたころには自分で紙に架空の地図を書いていたくらいですからね、相当です。
そんな地図好きにとっては格好の逸品です。
制作された方は神様でしょうか。
古い地図を見ると、かつての市街地は京都の東半分だけだったことが分かります。
戦後間もない頃まで、今の右京区や西京区は民家もまばらな田園地帯だったようです。
そんな田園地帯の中に、龍安寺や仁和寺、天龍寺といった寺社が、当然ながら現代と同じ場所に同じ形で建っていたことも見て取れます。
金閣寺なんて昭和の初めまで田んぼに囲まれてますからね。
古地図を見ながら、見知った地域のかつての姿を想像するとロマンを感じます。
ちなみに、当事務所最寄りは阪急西院駅ですが、明治・大正の地図ではこのあたりに「西院村」と書かれています。
村だったのか。。。